ユネスコの「世界遺産」や「世界無形文化遺産」の研究を通じて、世界各地の異文化に触れ国際理解を深めよう 世界中には,わたしたち人類の先達が残した偉大な歴史的な遺跡,建造物,モニュメントや地球の長年の地道な活動によって出来あがった素晴らしい自然環境など数多くの世界遺産が登録されています。 どのような国々にどんな世界遺産があるのかを調べ研究することによって,それぞれの自然環境や文化財を比較し,その違いなどを知ることによって,わたしたちの地球,そして,日本,或は,自分達が住む地域の自然や文化について改めて見つめ直してみましょう。 また,出来れば,それらを,自分の目で,或は,自分の足で,見てみることことが重要です。その為にも,自分が住んでいる場所から,どのような交通手段で,どのような経路で行くことが出来るのか,また,それぞれの国がどの様な国なのか,日本との関係はどうなのかについても調べてみましょう。 これらの研究を通じて,様々な障害要因があるとするならば,それは何故なのか,どのようにすれば問題解決が図れるのかについても考えてみましょう。 そして,地球市民的な共通認識が心に芽生え,生きていく上での心の糧になれば,きっと,これからの人生はもっと有意義なものとなり,また,素晴らしい価値観を共有できるに違いありません。 キーワード 国際理解、国際協力、国際交流、国際関係、国際平和 |