本書の注文について |
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日本図書館協会選定図書 |
【本書の特色】オーストラリアのユネスコ世界遺産を特集 2006年は「日豪交流年」、本書ではオーストラリアの世界遺産を特集する。オーストラリアには、自然遺産が11物件、文化遺産が1物件、自然遺産と文化遺産の両方の特質を有する、複合遺産が4物件、合計16物件ある。日本とは異なるオーストラリアの壮大な自然景観、地形・地質、生態系、生物多様性、偉大な遺跡、建造物群、モニュメントなど多様な世界遺産の学習を通じて国際理解と学術文化交流に繋げたい。 【目 次】 ■ユネスコ世界遺産の概要 □ユネスコとは 6 □世界遺産とは 6 □ユネスコ世界遺産が準拠する国際条約 6 □世界遺産条約の成立と背景 6 □わが国の世界遺産条約の締結とその後の世界遺産登録 7 □世界遺産条約の理念と目的 7 □世界遺産条約の主要規定 7 □世界遺産委員会 8 □世界遺産委員会委員国 9 □世界遺産条約締約国総会の開催歴 9 □世界遺産委員会の開催歴 10 □世界遺産条約の事務局と役割 11 □世界遺産の種類 11 □危機にさらされている世界遺産(★【危機遺産】 34物件) 14 □世界遺産を取り巻く危険 16 □危機遺産の登録、解除の推移 16 □世界遺産条約の締約国(181か国)と世界遺産の数(137か国812物件) 〈地域別・世界遺産条約締約日順〉 17 □ユネスコ世界遺産への登録要件 23 □ユネスコ世界遺産の登録基準 23 □危機にさらされている世界遺産リストへの登録基準 23 □世界遺産基金 24 □オーストラリアの世界遺産 26 □今後のオーストラリアの世界遺産候補地(暫定リスト登録物件) 26 □オーストラリアのユネスコ関係機関 27 □オーストラリアの世界遺産所管関係機関 27 □今後の世界遺産委員会等の開催スケジュール 28 □ユネスコ世界遺産に登録されるまでの手順 28 □ユネスコ世界遺産の今後の課題 29 □ユネスコ世界遺産を通じての総合学習 29 図表で見るユネスコの世界遺産 □グラフで見るユネスコの世界遺産 30-33 □世界遺産分布図 34-35 □危機にさらされている世界遺産分布図 36-37 ■オーストラリアの概要 □オーストラリアの概要 40-43 □オーストラリアの行政区分 44 □オーストラリアの祝日・イベント 45 ■オーストラリアの世界遺産の概要 □オーストラリアの世界遺産分布図 46 □オーストラリアの世界遺産 登録物件の登録基準一覧 47 □オーストラリアの世界遺産 所在地の行政区分 48 □オーストラリアの世界遺産 遺産種別 49 □オーストラリアの世界遺産 登録物件数の推移 50 □オーストラリアの世界遺産 登録物件数の世界的なポジション 51 ■オーストラリアの世界遺産の各物件の概要 □カカドゥ国立公園 56 □グレート・バリア・リーフ 60 □ウィランドラ湖群地域 64 □タスマニア原生地域 66 ■コラム オーストラリア、タスマニアでの草の根自然保護運動 70 クイ−ンズランド大学人文学部専任レクチャラー 加藤 久美(かとう くみ) □ロードハウ諸島 72 □オーストラリアの中東部雨林保護区 74 □ウルル-カタ・ジュタ国立公園 76 □クィーンズランドの湿潤熱帯地域 80 □西オーストラリアのシャーク湾 82 □フレーザー島 84 □オーストラリアの哺乳類の化石遺跡(リバースリーとナラコーテ) 86 □ハード島とマクドナルド諸島 90 □マックォーリー島 92 □グレーター・ブルー・マウンテンズ地域 94 □パヌルル国立公園 98 □王立展示館とカールトン庭園 100 ■オーストラリアの世界遺産暫定リスト記載物件 □シドニーの・オペラハウス 106 □オーストラリアの囚人遺跡群 110 ■関連情報源 117 □オーストラリアの世界遺産関係機関 116 □オーストラリア日本大使館・総領事館 117 □オーストラリア観光局・日豪協会 118 □オーストラリアと日本の姉妹都市・姉妹港関係 120 ■コラム オーストラリアの世界遺産体験記 122 信太 小百合(しだ さゆり) ■索 引 123 |
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