九州、熊本県の中央部、九州山地を源流とし東西に流れる緑川の流域には、80を越える大小さまざまな石橋群が残っています。
緑川流域の石橋群は、この地域の急峻な地形、阿蘇山の噴火によってもたらされた熔結凝灰岩の石材、江戸時代後期に長崎から伝わったアーチ式石橋(眼鏡橋)を架ける石工の匠の技術が連続的な石橋の立地を可能にしました。
緑川流域の石橋群は、度重なる洪水から地域住民を守り、また生活や農業の用水としての活用をはかる為、多くの先人が知恵と技術を結集して、江戸時代後期から明治時代前期に造りあげた土木遺産の傑作だと言われています。
私たちは、これらの貴重な文化財を守り、そして未来世代へと継承していかなければなりません。そして、先人が残したかけがえのない歴史・文化遺産を多くの人に知ってもらい、そして、より多くの人にこの地域を訪れて欲しいと思います。
緑川流域の石橋群を世界的にも通用する日本の遺産に育成し魅力ある地域づくりを進めていく為にはどの様にしたら良いと思われますか。下記の設問に対して、皆様からの意見やアドバイスをお願いします。
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(1)緑川流域の石橋群を見ての第一印象を一言(ワン・フレーズ)で言うとどの様な
印象ですか。
(2)緑川流域の石橋群は、土木遺産、歴史・文化遺産として、どの様な価値があると
思われますか。
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(3)緑川流域の石橋群の魅力を国内外の多くの人に知ってもらい多くの人に見に来て
もらいたいと思いますが、どの様な点に配慮すべきだと思いますか。
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(4)緑川流域の石橋群が国際的に通用する観光資源に育成していく為に必要なことは
何だと思われますか。
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(5)その他緑川流域の魅力ある地域づくりを進めていくうえで大切なことは何だと思いますか
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