
監修 古田陽久,古田真美 企画・制作 21世紀総合研究所 編集 世界遺産総合研究所 発行 シンクタンクせとうち総合研究機構 定価 2,100円(本体2,000円) ISBN 4-916208-69-2 発行日 2003年1月31日 判型 A5 頁数 128ページ
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【本書の特色】全国の世界遺産登録運動の動きを特集 誇れる郷土の貴重な自然環境や文化財を保全し未来に継承していく為に,ユネスコの「世界遺産リスト」に登録する為の世界遺産登録運動が活発化している。本書では,暫定リスト登録物件をはじめとする全国の世界遺産登録運動の動きやポテンシャル物件を特集する。 【目 次】 全国の世界遺産登録運動の動き 暫定リスト登載物件 紀伊山地の霊場と参詣道(和歌山県・奈良県・三重県) 平泉の文化遺産(岩手県) 古都鎌倉の寺院・神社ほか(神奈川県) 彦根城(滋賀県) 石見銀山遺跡(島根県) 世界遺産登録運動等の動き(検討段階のものを含む) <例示 課題や問題点を探る> ●知床(北海道) ●摩周湖(北海道) ●大雪山国立公園(北海道) ●北海道・北東北の縄文遺跡群(北海道・青森県) ●出羽三山(山形県) ●南会津のブナ原生林(福島県) ●日光杉並木(栃木県) ●尾瀬(福島県) ●皇居と隣接公園群(東京都) ●玉川上水(東京都) ●小笠原国立公園(東京都) ●佐渡金山遺跡(新潟県) ●湯之奥金山遺跡(山梨県) ●富士山(山梨県・静岡県) ●奥大井・南アルプス(静岡県) ●善光寺(長野県) ●松本城(長野県) ●立山・黒部(富山県) ●兼六園(石川県) ●白山国立公園(石川県) ●仁徳天皇陵(大阪府) ●三徳山三仏寺の国宝「投入堂」(鳥取県) ●閑谷学校(岡山県) ●瀬戸内海国立公園(岡山県など) ●尾道(広島県) ●鞆の浦(広島県) ●四国霊場八十八か所と遍路道(愛媛・香川・高知・徳島県) ●沖ノ島(福岡県) ●長崎のキリスト教関連遺産群(長崎県) ●軍艦島��端島��(長崎県) ●熊本の石橋群(熊本県) ●別府の温泉地獄群(大分県) ●綾の照葉樹林帯(宮崎県) ●稲尾岳(鹿児島県) ●奄美群島国定公園(鹿児島県) ●西表国立公園(沖縄県) 対象物件 概要 分類 時代区分 普遍的価値 学術的価値 所在地 管理 保護 利活用 見所 観光客入込数 文化施設 イベント 関係市町村 世界遺産登録運動 活動主体 目的 活動内容等 備考 日本の自然環境と文化財 ポテンシャル物件 日本の国立公園・国定公園の指定地域 日本の原生自然環境保全地域・自然環境保全地域・森林生態系保護地域 日本の国設鳥獣保護区 国際条約の指定地域・登録地(日本)��ユネスコ生物圏保護区・ラムサール条約登録湿地 �� 日本の国宝(建造物) 日本の重要文化財(建造物) 日本の特別史跡・史跡 日本の特別名勝・名勝 日本の特別天然記念物・天然記念物 日本の重要伝統的建造物群保存地区 |
| 世界遺産運動についての基本的な考え方 | |
| 世界遺産運動は,推薦や登録されることが究極の目的ではなく,その地域やまちの,世界的に通用する顕著な普遍的な価値をわたくしたち人類全体の遺産として,将来にわたり,あらゆる脅威から守り,保護,保全していく基本的認識が必要です。従って,推薦や登録をゴールとするのではなく,関係行政機関や地元住民などが一体となって,世界遺産登録後も,恒久的な保護管理やモニタリングに努めていくべき道筋のものであることを忘れてはならないと思います。 |
| 総合学習のポイント |
□全国の世界遺産登録運動の動きを対象物件毎に整理してみよう。 □対象物件,概要,分類,時代区分,普遍的価値,学術的価値,所在地,管理,保護,利活用,見所, 観光客入込数,文化施設,イベント,関係市町村, 世界遺産登録運動,活動主体,目的,活動内容等。 □新たな住民運動 □まちづくりにおける世界遺産登録運動の意義について考えてみよう。 □直接効果 対象物件の保全,保護,住民意識(自信・誇り・気概) □間接効果 地域振興,地域の活性化 □新たなまちづくりへの展開 □身近な自然環境や文化財を世界遺産の登録基準にあてはめ登録要件として,何が欠けているのかを 発見してみよう。そして,今後,何をどのようにしていけばよいのか,まちづくりの施策等に反映していこう。 |
| 今後も全国の世界遺産運動の動きを見守っていきたいと思います。 皆様からの関連情報を歓迎致します。 |

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