コロナ禍で日常生活が「不自由」になるなか、改めて、当り前だと思っていた「自由」な生活の有難さを再認識しています。
私の郷里の呉市(広島県)においても、気のせいなのか、シャッターをおろしているお店が増えている様な気がします。それでなくても、高齢化で空地や空家が目立ちますが、一方において、東京等からの移住してきた若者に出会うこともあります。何で生活していくか、就業や起業がし易い環境をつくってあげることが必要なんだと思います。
今年の課題は「詞」(ことば)の研究の深化です。昨年に続き、作詞の勉強をしてみたいと思います。
それと、本が売れない時代ですが、「ユネスコ遺産」(世界遺産1154件、世界無形文化遺産677、世界の記憶427)の研究も更に深化させていきます。2258件のモニタリングは大変です。
なにごとにおいても、結果はともあれ、最善を尽くすことです。ベストを尽くせば後悔をすることはありません。後片付けをしながら、前向きにどんどん前へ進みます。それが、私が生きている信条であり信念なのです。但し、生来、正義感が強いのか、諸悪は退治します。
昨年と同様に、下記のいわゆる『福澤心訓』(諸説ありますが)、良い言葉なので、引用しておきます。
心訓
一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。
一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。
一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。
一、世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。
一、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。