<防災士>
私が住む広島の美鈴が丘緑街区の町内会長からの勧めもあって、「防災士」の資格を、3年前に、広島市で取得、世界遺産の仕事においても大変役立っています。
防災士とは、特定非営利活動法人日本防災士機構による民間資格です。 機構が定めたカリキュラムを防災士教本による自宅学習(履修確認レポート)と会場研修講座の受講で履修し、履修証明を得て資格取得試験に合格し、消防本部または日本赤十字社等の公的機関が主催する「救急法等講習」、「普通救命講習」、「上級救命講習」を受講して、その修了証または認定証を取得した者に認定される。防災士証の有効期限や写真の書換え更新はなく終身の民間資格(資格称号)です。
コロナ禍もあって、暇をもて余していると思われたのか、美鈴が丘まちづくり協議会の防災部長と美鈴が丘学区自主防災連合会会長の大役がまわってきましたが、仕事で広島を離れることが多くなり、若い世代にバトンタッチしました。
約1年間とは言え、コロナ下でもあって、約3年間くらいの勉強をしたので、その研究成果を
美鈴が丘まちづくり協議会の機関紙「広報みすず」 令和3(2021)年7月号などで「わが街防災」の連載を執筆させていただきました。
このことも、東京時代、忙中閑、マンションの管理組合の理事長をしていた時に「防災」の勉強をしていたことが、大変役立ちました。
<facebook>
私事では、2011年4月に還暦を2021年4月に古希を迎え、心機一転、新しい取組みを始めました。なかでも、facebookを通じて、旧友、社友、校友、知人とのネットワークの構築と、これまでの自分史をタイムラインで整理することを始めました。開設後約10年が経過し、友人が約1400 人、フォロワーが397人、友達の輪をもっともっと広げていきたいと思います。
トピックスとしては、「ひろしま観光大使」に任命されたこと、呉の両城の実家が「絵葉書」になったこと、青春18切符での「広島から東京まで一気に行く旅」「山陰と丹波2泊3日の旅」などが挙げられます。
<facebookからの抜粋記事>【202112月12日~15日 人吉球磨(熊本県)への3泊4日の旅】
➀気分転換、心機一転
②日本遺産のまち「人吉」の研究
③「防災士」の観点からの災害からの復旧・復興の状況の視察
④親しい友人の「ふるさと」の情景、生地、人吉高校などを見学
⑤熊本県の地域を題材にした「作詞」第二弾の完成
⑥作詞家・犬童球渓の記念館訪問
⑦鉄道遺産「JR肥薩線」「くまがわ鉄道」の見学
⑧球磨焼酎「市房」ゆかりの「市房山」を観る
⑨博多バスターミナルと九州の高速バスのネットワークの体験
⑩球磨川、人吉城址などの文化的景観を見る
など多岐にわたり「霧」や「温泉」も素敵な3泊4日の旅であった。
12日は人吉市内を26000steps、20km、13日は20,525steps、15.8km、14日は34,416steps、26.5km、3日間で、80941steps、62.3km歩きました。私は「歩く」のは苦にならないのですが、皆さん、驚いておられました。