2016年12月4日、京都の「西本願寺」(ユネスコの世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産の一つ)の阿弥陀堂で「帰敬式」を受式し「法名」をいただきました。
私の「法名」は「釋求心」(しゃくぐしん)です。「法名」とは、仏法に帰依し釈迦の弟子となった人の名前です。また、「院号」とは、宗門や本願寺の護持発展に貢献した人、または、宗門もしくは社会に対する功労が顕著であると認めらた人に授与されます。
私の院号は、「陽光院釋求心」(ようこういんしゃくぐしん)、名に恥じない功徳を積んでいかなければと考えています。
こんなこともあって、昨年、呉の菩提寺の総代に選任され、ご奉仕している。また、この寺のコーラス部にも入り、月一度ですが、「仏教讃歌」を歌っている。「仏教学」は難解ですが、まずは、歌からのアプローチです。
また、私の専門である「世界遺産学」からの「仏教」へのアプローチ、世界遺産に登録されている仏教関連遺産は40~50ある。これらを、ミャンマーやスリランカなどへの取材等も踏まえて、「
世界遺産ガイド―仏教関連遺産編―」として発刊しました。
「仏教学」は、更に深めていきたいと考えています。
<防災士>
私が住む広島の美鈴が丘緑街区の町内会長からの勧めもあって、「防災士」の資格を広島市で取得。世界遺産の仕事においても役立っています。
防災士とは、特定非営利活動法人日本防災士機構による民間資格です。 機構が定めたカリキュラムを防災士教本による自宅学習(履修確認レポート)と会場研修講座の受講で履修し、履修証明を得て資格取得試験に合格し、消防本部または日本赤十字社等の公的機関が主催する「救急法等講習」、「普通救命講習」、「上級救命講習」を受講して、その修了証または認定証を取得した者に認定される。防災士証の有効期限や写真の書換え更新はなく終身の民間資格(資格称号)です。
<facebook>
私事では、2011年4月に還暦を迎え、心機一転、新しい取組みを始めました。なかでも、facebookを通じて、旧友、社友、校友、知人とのネットワークの構築と、これまでの自分史をタイムラインで整理することを始めました。開設後約8年が経過し、コンテンツも充実してきましたので、友達の輪をもっともっと広げていきたいと思います。