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世界遺産ガイドー仏教関連遺産編ー |
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| 【本書の特色】 仏教関連の世界遺産を特集 |
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ユネスコの「世界遺産リスト」には、世界の167の国と地域に分布する1092件(2019年2月現在)の多様な文化遺産や自然遺産が登録されている。世界のキリスト教、イスラム教、仏教など宗教関連遺産も数多く登録されているが、本書では、世界三大仏教遺跡などアフガニスタン、ネパール、インド、バングラデシュ、パキスタン、スリランカ、インドネシア、タイ、カンボジア、ミャンマー、中国、韓国、日本に分布する約40の仏教関連の世界遺産を特集する。 【 目 次 】 ■ユネスコ世界遺産の概要 ユネスコとは 世界遺産とは ユネスコ世界遺産が準拠する国際条約 世界遺産条約の成立の経緯とその後の展開 世界遺産条約の理念と目的 世界遺産条約の主要規定 世界遺産条約の事務局と役割 世界遺産条約の締約国（193の国と地域） 世界遺産の数（167の国と地域1092物件） 世界遺産条約締約国総会の開催歴 世界遺産委員会 世界遺産委員会委員国 1 世界遺産委員会の開催歴 世界遺産の種類 ユネスコ世界遺産の登録要件 ユネスコ世界遺産の登録基準 ユネスコ世界遺産に登録されるまでの手順 世界遺産暫定リスト 危機にさらされている世界遺産（★【危機遺産】 54物件） 危機にさらされている世界遺産リストへの登録基準 監視強化メカニズム 世界遺産リストからの登録抹消 世界遺産基金 ユネスコ文化遺産保存日本信託基金 日本の世界遺産条約の締結とその後の世界遺産登録 日本のユネスコ世界遺産 日本の世界遺産暫定リスト記載物件 ユネスコ世界遺産の今後の課題 ユネスコ世界遺産を通じての総合学習 今後の世界遺産委員会等の開催スケジュール 世界遺産条約の将来 世界遺産、世界無形文化遺産、世界の記憶の違い ■仏教関連遺産 概説 仏教関連遺産の概況 ■仏教関連の世界遺産 バーミヤン盆地の文化的景観と考古学遺跡（アフガニスタン） 釈迦生誕地ルンビニー（ネパール） カトマンズ渓谷（ネパール） アジャンター石窟群（インド） エローラ石窟群（インド） サーンチ―の仏教遺跡（インド） 3 ビハール州ナーランダにあるナーランダ・マハーヴィハーラ（ナーランダ大学）の考古学遺跡 （インド） ブッダ・ガヤのマハボディ寺院の建造物群（インド） パハルプールの仏教寺院遺跡(バングラデシュ) タキシラ(パキスタン) タクティ・バヒーの仏教遺跡と近隣のサハリ・バハロルの都市遺跡(パキスタン) 古代都市ボロンナルワ（スリランカ） ダンブッラの黄金寺院（スリランカ） ボロブドール寺院遺跡群（インドネシア） 古都スコータイと周辺の歴史地区(タイ) アユタヤの歴史都市(タイ) アンコール（カンボジア） ピュー王朝の古代都市群（カンボジア） ルアン・プラバンの町(ラオス) シルクロード：長安・天山回廊の道路網(キルギス・中国・カザフスタン) 莫高窟(中国) ラサのポタラ宮の歴史的遺産群(中国) 廬山国立公園(中国) 楽山大仏風景名勝区を含む峨眉山風景名勝区(中国) 大足石刻(中国) 龍門石窟(中国) 雲崗石窟(中国) 五台山(中国) 「天地の中心」にある登封の史跡群(中国) 杭州西湖の文化的景観(中国) 八萬大蔵経のある伽椰山海印寺(韓国) 石窟庵と仏国寺(韓国) 慶州の歴史地域(韓国) 百済の歴史地区群(韓国) 山寺(サンサ)、韓国の仏教山岳寺院群(韓国) 法隆寺地域の仏教建造物(日本) 3 古都京都の文化財(京都市 宇治市 大津市)(日本) 古都奈良の文化財(日本) 日光の社寺(日本) 紀伊山地の霊場と参詣道(日本) 平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―(日本) 黄金に輝く神秘の国・ミャンマー取材記 世界遺産を取り巻く脅威や危険 ■索 引 |
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